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山形ビエンナーレ2014
荒井良二「旅する門」
2014年9月20日[土]→10月19日[日]/文翔館
キュレーション
聖なる山への入り口に立つ山門、旅人たちを送り・迎える港、赤ん坊が生まれてくる産道… 第1回みちのおくの芸術祭 山形ビエンナーレのはじまりに、形も大きさもさまざまな「門」をつくり、文翔館のあちこちに立てた荒井良二。「道の奥/未知の奥」へと誘う、「門」のイメージの源泉は、日本最古と伝えられる「元木の石鳥居」(山形市)であった。門の制作は三越伊勢丹のサポートを受けて、東京・仙台・山形の3会場を旅しながら、市民参加型でおこなわれた。