Join me now:

TAKENORI MIYAMOTO / Portfolio

TAKENORI MIYAMOTO メニュー

TUAD AS MUSEUM(2005-2012)

TUAD AS MUSEUM(2005-2012)

TUAD AS MUSEUM|東北芸術工科大学美術館大学構想
2005年4月→2012年3月/東北芸術工科大学

クリエイティブディレクション/キュレーション/編集

2005年4月に、山形県山形市の東北芸術工科大学に専任学芸員として着任した。学芸員といっても当時同大学には美術館も学芸部もなく、キャンパスに点在する大小のギャラリー、劇場、能舞台、スタジオを会場にして、さまざまな展覧会やシンポジウム、アーティスト・イン・レジデンスをゼロから企画開催した。2007年の「ひじおりの灯」以降、活動のフィールドは中山間地域や市街地へとひろがり、2011年の東日本大震災後は復興支援プロジェクトも手がけた。3.11以後、地域社会におけるアートのあり方がさまざまに問い直されるなかで、東北芸術工科大学美術館大学構想室の企画事業は2012年でひとつの区切りを迎え、大学でのキュレーションは、2013年から「みちのおくの芸術祭 山形ビエンナーレ」(主催:東北芸術工科大学)に集約された。『TUAD AS MUSEUM: Annual Report 2005-2012』は山形ビエンナーレ以前の、美術館大学構想室専任学芸員としての事例をまとめた記録集で、2005年から2012年まで毎度末に発行。自ら執筆・編集・アートディレクションを手がけたもの。

「TUAD AS MUSEUM: Annual Report 2005-2012」
http://www.tuad.ac.jp/museum/annualreport/index.html