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梶井照陰「四ヶ村」

梶井照陰
「四ヶ村」

TUAD Artist in Residence Program
梶井照陰写真展「四ヶ村」
2009年1月20日[火]→30日[金]/東北芸術工科大学

プランニング/キュレーション

写真家の梶井照陰は、新潟県佐渡在住の僧侶である。過疎化にあえぐ地域の現実に一人の僧侶として向き合いながら、今後10年間で消滅する可能性が高い集落をめぐる旅をはじめ、2008年に『限界集落—Marginal Village』(FOIL)を上梓。本企画では、棚田と林業の村「四ヶ村」(豊牧、滝の沢、沼台、平林)に通い、村民総出の運動会、山神祭や野辺送りなどの祭礼、美しい棚田の風景などを撮影した。山深い大蔵村の、さらに隠れ里のような小さな村の”いま”を見つめた、はかなくも力強い写真展。